9月11日(木) 18:00~ 第2回 船橋笑寿苑 介護塾を開催しました
今回のテーマは『食事介助』です。
4人一組のグループを作り、実技中心の研修を行いました。
普段から利用者様に提供しているお茶を使用し、とろみをつけてお茶ゼリーを作り実際に食べてみました。
普段何気なく、提供していますが・・・おいしいですか?
2人一組になって、色々なシチュエーションで介助を行ってみました。
今回の研修は、介助されている立場になって「利用者の気持ちで食事介助を考える」というコンセプトで実施しました。
実技向上というよりは、利用者体験がメインで、意図的に辛い思いをしていただきました。
利用者様にとって楽しみな食事、介助の仕方によってたのしい食事が苦痛になってしまうかもしれない。
そのきずきが利用者様にあったサービスを考え、技術向上に繋がってくれると思っています。
業務で疲れている中、参加していただいた職員に感謝、感謝です。
次回は、排泄介助を予定しています。
船橋笑寿苑
相談室長 平尾 悟