先日の初雪といい、新春と言いながらまだまだ厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。今回は施設で定期的に提供している行事食についてご紹介します。
百寿苑では行事食の提供を月1回以上行っています。行事食の献立内容で一番重要視している事が、季節感を感じていただく事や年間行事に合わせた食事の用意に努める事です。行事食によって、なかなか外出する機会の少ない利用者様にも季節の移り変わりを感じていただき、また食事を通して年間行事を楽しんでいただけたらと考えています。
過去に提供した行事食の一部をご紹介します
賀正盛り合わせ(お正月)
押し寿司(ひなまつり)
オムハヤシ(子供の日)
おはぎ(春分の日・秋分の日)
老人ホームなので特に気合いが入るのが敬老会特別食です。この日はご家族様のお弁当の準備も行います。
数ある行事食の中でも一番作業が大変なもの、それが実は来月に迫った節分の行事食、恵方巻きです。
全て手作業での作成になるので必要本数を作成するのに大変な時間がかかりますが、利用者の喜ぶ顔をイメージしながら今年も頑張りたいと思います。
船橋百寿苑
管理栄養士 白鳥 俊洋