先日、職員からいただいた梅で梅干作りを行いました。梅干作りは毎年行っていますが、今年は利用者様に手伝ってもらいながら作業を行いました。
まずは梅のヘタ取りを行っていただきました。竹串を使用し一つずつ梅からヘタをとっていくとても根気のいる作業です。今回参加してくれた利用者様は梅干作りのベテランさんぞろいでしたので、とてもスムーズに作業が進みました。30分程度でコンテナ1個分の梅の仕込みが完了しました。作業中には利用者様から「昔は毎年作っていた」などの昔を懐かしむ発言が多く聞かれました。仕込みが完了した梅は全て漬けみの作業を行いました。
数日後、今度は赤紫蘇の仕込みを行いました。今回もほぼ前回と同じ利用者様に協力をお願いしました。赤紫蘇の仕込みも梅の仕込み同様に根気のいる作業になりますが、みなさんの協力によりあっという間にコンテナ1個分の仕込みが完了しました。
その後、赤紫蘇のアク抜きを行い、梅を漬けこんでいる容器に投入。
今年もおいしい梅干ができるか今から楽しみです。最後の干しの作業は数日後となります。