本日は、映画上映会を実施しました。
福寿荘では、月に2回、昔懐かしの映画を
200インチの大型スクリーンと、
大きなスピーカーを設置して、
映画館さながらの設備で映画を上映しています。
3月から、地域の方々にも楽しんで頂こうと、
地域の方たちにチラシを配って、ご案内をしてみました。
初回は、残念ながら、誰も来て頂けなかったのですが、
2回目は4名、3回目である本日は、2名の方に
お越しいただけました。
ちなみに、本日のタイトルはこちら↓
このタイトル、実は、福寿荘で映画上映会をやるようになってから、
映画担当の職員がタイトル選びに困っていたら、
福寿荘の男性利用者の方から、
「こんな映画なら、みんな喜ぶだろうから、
流してやんなよ」と、
歌謡映画傑作選10枚セットを
購入してくれたんです。
ありがとうございます。
そのなかの一つを今日は上映しました。
来て頂いた地域の方も喜んでいただけたようです。
福寿荘の女性利用者の事も知っていたらしく、
昔話をされていました。
なんだか、その利用者さんは、
ご近所の中で、面倒見のよいおばあちゃんで、
よい意味で有名人だったようです。
施設と地域をつなぐツールに少しなったかなと
実感しました。
また、今回来て頂いた方に、「このイベントを
どのように知られたのですか?」と伺ったところ、
「娘がヘルパーをやっていて、娘から聞いたの。」
とのこと。
ということは、ヘルパーステーションに
チラシを配ったら、より広まるのでは?と
思い、さっそく丁度福寿荘に来ていた
訪問介護事業所のサ責さんに
「今度映画のチラシをたくさん持って伺います!」と
お伝えし、快く応じていただけました。
今年度中に10人、20人が普通に来てくれたら
とてもうれしいです。
ご近所の皆様もぜひいらしてくださいね。
軽費老人ホーム 福寿荘
副施設長 石神敏明