皆さんこんにちは。
前回に引き続き、近隣中学校の職場体験学習の続きです。
体験2日目では、車椅子に乗車し、そのままリフトカー乗車体験をしてもらいました。
その後、利用者さんの生活フロアで、利用者さんの触れ合いの時間を設けてもらいました。
はじめは、何を話したらよいのか・・・?
少し戸惑いがあったようですが、時間の経過と共に学校の事や趣味の事等、積極的に話をしてくれました。
午後からは、準備してきてくれた催し物を披露していただきました。
内容は、『紙芝居』 題名は『ねずみきょう』です。
利用者の皆さんは、初めて見る内容だったようですが、何よりも皆さんが一生懸命披露してくれる姿を見る事が嬉しかったようです、中には2度も紙芝居を見に来る方もいました。
あっという間に2日間が過ぎました。
中学生の皆さんには、普段体験できない貴重な体験をしていただけたと思います。
これを機に、高齢者の方々との関わりに少しでも興味を持っていただけたらと思います。
中学生の皆さんが体験で来苑してくれたことは、利用者さんにとっても、とても有意義な時間となりました。
勉強やクラブ活動等お忙しいと思いますが、施設の行事の際など是非、遊びに来ていただきたいと思います。
2日間の実習大変お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。
特別養護老人ホーム船橋百寿苑
長期入所生活相談員 猪狩 洋一